英検準1級における「英単語」の勉強方法を紹介【単語を得点源に変える方法】

「英検準1級の英単語が難しくて、どんな勉強法を実践すればいいのか分からない」

多くの人がこう考えていると思います。英検準1級の英単語は難しく、覚えるのに途方もない時間が必要に感じますよね。私が受験したときも同じように感じていました。だからこそ、英検準1級の合格の鍵は「英単語」が握っているのです。

そこでこの記事では、英検準1級に合格するための英単語の勉強法について、できるだけ詳しく紹介していきます。英検準1級の合格は「英単語を攻略できるかどうか」にかかっているのです。

英検準1級の語彙問題をほとんど落とすことなく通過した私が、当時、実践していた勉強法を紹介していきます。

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英単語の勉強法

英検準1級の英単語って難しいですよね。とくに語彙問題は厄介です。けれども語彙問題を得点源にできれば合格の可能性が一気に上がるので、ここで差をつけておきたいものです。英単語の勉強方法の基本的は方針は「質よりも量を徹底すること」です。

これは単語を勉強する上で、最も覚えておくべき重要事項です。英検準1級であってもなくても、質より量の戦略を取りましょう。

まず考えるのは、単語帳の1冊をどれくらいで終らせたいかを考えることです。そうすることで、自ずと1日で取り組むべき分量が見えてきます。大事なポイントは試験までに単語帳に「可能な限り」取り組むということです。

具体的な勉強方法に入る前に取り組むべき単語帳について紹介します。

 

取り組むべき単語帳

英検準1級の英単語の分野で重要なのは「どんな単語帳」に取り組むかということ。

私の経験では。英単語を馬鹿にしない人ほど英語スキルの上達は早いと感じています。というのとも、英単語は英語における「すべての根源」です。英単語を知っていれば知っている分だけ、長文を読むスピードも早くなりますし、リスニングで理解できる単語も増えていくのです。

もちろん、ライティングやスピーキングにおけるボキャブラリーの選択範囲も広くなります。英検準1級の対策で私がオススメする単語帳はこちら。

  • 単語王2202
  • キクタン 英検準1級

上記の2冊を選んだ理由はシンプルです。「単語王2202」は基礎力を養成するのに最高の単語帳であり、「キクタン 英検準1級」は英検専用に最適化された単語が、適切な分量で掲載されている単語帳だから。大学受験レベルの単語力のある人は「キクタン 英検準1級」に特化して取り組めばOKです。

「単語王2202」でベースとなる単語力を鍛え、試験対策できるレベルに到達したら「キクタン 英検準1級」を中心に取り組むのが王道です。それ以外の単語帳については「英検準1級で「絶対に使うべき」6冊のオススメ単語帳【厳選】」にて解説しているので、こちらも要チェックしてみてください。

「基礎力→試験対策」の道のりが、遠いように見えて近道なのです。

始めにも解説したように、英単語は英語スキルにおける、すべての基礎となります。単語をしっかりと覚えられなければ、英検準1級に合格するのは難しいと私は考えています。

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ここからは「キクタン 英検準1級」をベースにして、「効果的な英単語の勉強法」を紹介していきます。

 

単語帳の取り組み方

英検の受験当時、私は「キクタン 英検準1級」を100周ほど取り組んでいました。そのおかげで語彙問題でほぼ満点を叩き出しています。

英単語の勉強方法は、質より量を重要視しましょう。完璧を追い求めるよりも、スピード意識して進める方が最終的に覚えている単語も多くなります。試験当日までに100周しろとは言いませんが、10〜30周しておけば語彙分野も得点源となるはずです。

では、もう少し具体的に「キクタン 英検準1級」の取り組み方を見ていきます。

「キクタン 英検準1級」には、約1700の英単語が掲載されています。1日100単語に取り組めば17日で完了しますね。また、1日200単語に取り組めば8.5日に短縮されます。試験までに100日あるとすれば、少なくとも10周は取り組めるペースです。

途中からペースを上げれば2日で1周も可能なので、最終的には20〜30周も目指せるかもしれません。

このスピードが「量」で攻める英単語です。量とスピードを意識して取り組むことで、英単語が自然と覚えられるようになっていく戦略です。私がオススメする覚え方は、「とにかく繰り返すこと」です。空いた時間に単語帳をめくり、各ページごとに以下のサイクルを繰り返します。

読む → 暗記 → 赤シートでチェック → 読み直す

この工程では1回で覚える必要はありません。何回も繰り返す前提で進めるので、1ページの半分くらい覚えておけばOKです。

この時に覚える意味は「最初に書かれている単語のみ」にしておきましょう。

複数の意味を覚えたところで使うかわからないですし、なにより複数の意味を覚えようとすると時間が必要です。スピードを重要視するので、代表的な意味を覚えてサッと次の単語に進んだ方が効率的です。最初の単語の意味をチェックして、覚えていたらそのまま次へ進み、覚えてなければサッとチェックします。

1ページ1〜2分のペースでドンドン進めていくのが理想です。

理想的には1日200単語、慣れてきたら1日で単語帳を1周できるようになれば完璧です。

私としては単語を紙に書き出して覚える必要はないと思っています。というのも、単語の勉強方法は「高速で単語帳を回転させ、ひたすら量をこなすこと」に専念したいからです。ですから紙に書く時間があれば、先にどんどん進めて、回数を重ねる方が効果的だと考えます。

また、「キクタン 英検準1級」にはCDが付属していますので、このCDを空いた時間に聞いておきましょう。

聴覚から単語を暗記できるので、記憶にも残りやすくなります。要するに本とCD(音声)の併用が最強ということです。最終的には1時間で1周出来るようになるのが理想です。

ちなみに私はこのレベルまで到達し、毎日1周していました。3日で1周できるだけでも効果あるはずです。

ここまで覚えられれば、英単語もほぼ完璧と言えるでしょう。盤石な基礎を完成させておけば、あとから様々な応用が効くようになります。

 

練習問題で語彙力をアップ

単語帳を使って英単語を学習していくのと同時並行して、練習問題や日々の英語学習から単語を増やしていく努力を積み重ねる必要があります。

これをすることで、より英検準1級の合格率を上げることができます。具体的に言うと、長文問題や日々の英語学習において、不明な単語に出会ったらメモすることです。英検準1級の練習問題を解いていると、意味の分からない単語に出くわすことは多いと思います。そういう時こそ語彙力を上げるチャンスなのです。

このへんについて詳しく書いたのが「英検準1級に合格したいなら「日々の英語学習」で単語を覚えるクセをつけよう」ですね。

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分からない単語に出会ったら、メモに残しておき、あとで単語カードに書き写しておきましょう。

表面は単語のみ、裏面は意味と品詞だけ書いておけばOKです。ここでも単語帳と同じように、代表的な意味だけ抑えておきましょう。辞書で調べる場合は、2つ目くらいまでの意味で大丈夫です。この単語カードを持ち歩いて、時間のある時にチェックしていくだけで、自然と語彙力が上がっていきます

単語の集め方はいろいろあるので、各自で研究してみてください。

例えば英検準1級の練習問題や「Japan Times」や「TIME」、「The Economist」といった雑誌・新聞の定期購読もオススメです。それ以外にもTEDを活用したり、海外ドラマや映画から語彙・単語を拾ってくるのもオススメです。

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まとめ

以上、英検準1級で最も大変であろう「英単語の勉強法」について解説しました。

英検準1級の合格を握っているのは、あなたがどれだけ単語を知っているのかにかかっています。単語を知っていれば長文の速読もできますし、リスニングで音を捕まえやすくなります。英検準1級の語彙レベルは難しいのですが、その分だけ対策をすれば試験自体が難しくなくなるのです。

英検準1級の試験が難しいと感じる人や対策を始めたばかりの人は、まずは単語を中心に対策してみるのが良いでしょう。

そうすれば英検準1級に合格できる可能性が上がっていることに気がつくはずです。

また英検準1級の対策は「【保存版】絶対に合格する!英検準1級の勉強法まとめ【合格者が解説】」を、単語学習をより深く知りたい人は「英検準1級に合格するための「英単語」対策法まとめ」も読んでもらればと思います。

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