英検準1級の「スピーキング(二次試験)」勉強法【一発で合格したい人へ】

「スピーキングってどうやって勉強したらいいんだろう?」

多くの英検準1級の受験者はこのように思っているのではないでしょうか。英検準1級だけでなくても、英語のスピーキングって対策しにくいですよね。

そこでこの記事では、英検準1級のスピーキング・パートの勉強法を詳しく解説していきます。

英検準1級の対策は音読を中心に、とにかく英語に触れて、英語を口に出す習慣を身につけることが重要です。また余裕のある人は「オンライン英会話」を利用してみるのも効果的です。

それでは英検準1級のスピーキングパートの勉強法を詳しく見ていきましょう。

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スピーキングの勉強法

スピーキングは最も勉強しにくいと思います。

とはいえ、英検における二次試験は一次試験に合格した一ヶ月後が試験日となるので、気持ち的にも少し余裕があるかもしれません。

一度落ちてしまっても一次試験が免除となるので、しっかりと準備して試験に臨むことが可能です。とはいえできれば一発で合格したいものですよね。

とはいえまずは、スピーキングのときに持っておいてもらいたい「心構え」的な部分からお話したいと思います。英検準1級というよりは「スピーキング全般」に言えるマインドセット的なところに着目してお話します。

 

スピーキングを鍛えるために

スピーキングを鍛えるには、できるだけ話すことが大切ですが、日本にいるとなかなかできません。多くの人はどうやって勉強しているのか気になりますよね。

手っ取り早い解決策は「海外に行くこと」なのですが、海外に行くには時間もお金も必要なので、難しいのが現実です。ですが、できるだけ準備をしておけば海外に行かずとも英検準1級に合格するくらいは可能です。

ここではその可能性を探ります。基本的な戦略は「慣れ」です。

できるだけ英語を口に出すようにして、英語を発音することに慣れていきましょう。まず最初に取り組むべきは「音読」で、それから「オンライン英会話」に取り組んだり、過去問に取り組んで応用力をつけていきます。

英語を話すのは難しいと感じますが、それは英語が「正しくなければならない」と思っているからです。

スピーキングの入り口は「英語はとにかく話すこと」に尽きるのです。

もし外国人が一生懸命に日本語を話していたら、あなたは真剣になって日本語を聴きとろうとするはず。

これは外国人が日本人に対する態度と同じで、多少間違えていても気にせずに会話しようとしてくれます。だから英語のスピーキングは恐れずに声を出すことが始まりであり、スピーキングの入り口なのです。

完璧な英語は話せないですし、話さなくてもいいのです。

文法的に正しい英語は、できるだけ挑戦する必要がありますが、再優先としなくてもオッケーです。面接では、黙ってしまわずに、自分の考えをガンガン発表していきましょう。

ある程度のレベルの文法を維持したまま、その場で考えて話すことができれば、問題なく英検準1級に合格できるはずです。

とはいえ、そんなレベルまでどのように到達するべきか迷いますので、その点について解説します。

 

 

スピーキングの学習方法

スピーキングの学習方法の大まかな戦略は、「音読をすること」と「英語にとにかく触れること」です。

そのかたわらで余裕があればオンライン英会話に取り組んだり、様々な英語に触れて英語への好奇心や話すことへの興味を養っていきましょう。それぞれについて解説していきます。

 

「瞬間英作文」と「音読」

まずは英会話について学ぶ前に、基本的な英文を含んだ音読の訓練を積んでおきましょう。

発音の良し悪しは置いておくとして、まずは会話で使う英語のパターンを脳内にインデックスしておくことが大切です。

音読をすることで、英単語だけでなく、英文法や構文が頭にインプットされていきます。さらに口から音を出すことで、「使うための英語」として頭の中に刻み込まれます。結局、わたしたちが英語を話せるようになるには、一定のパターンを脳内に記憶して、脳内のインデックスから出し入れを自由にすること以外ないのです。そのはじめとして、瞬間英作文のような短文を中心とした参考書が役に立ちます。

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まずは短文の音読から始め、徐々に長い文章の音読を行っていきましょう。

瞬間英作文が終わったと思ったら、次は英検準1級の長文やリスニングパートのスクリプトを音読していきます。

特にリスニングパートは参考となる音源なので、ネイティブに近くなるよう真似をしながら音読をしていきます。余裕があれば、音声の後に続いて音読していくシャドーイングも良いでしょう。

まずは音読から始めていき、時間に余裕があればシャドーイングも行うとより効果的です。

とにかく音読を中心として、英語を口に出す習慣を身に付けます。この習慣がなければスピーキングパートで合格点を取るのは難しくなると思います。

 

英語を読む・聞く・真似る

基本的な音読を通して英語を口に出す訓練を積んだあとは、英語にどんどん触れて、英語のパターンを頭の中に蓄積していきます。

ここまで来るとランダムでも大丈夫です。

洋書を読んだり、雑誌を読んだりして語彙を増やしつつ、海外ドラマや洋画で話し言葉のイメージを膨らましていきましょう。

「同時通訳者の頭の中」という本では、帰国子女と英語スキル維持の相関性は、英語に触れた分に比例すると解説されていました。幼少期に海外を過ごした人でも、英語に全く触れていないと英語スキルの維持ができないという結果が出ているそうです。

帰国子女でもそうなのですから、私達はそれ以上に英語に触れておく必要があると分かりますね。

そのためには英語の教材を増やしておくことが欠かせません。外国人YouTuberのビデオを観たり、Amazonプライムで洋画を観るのがおすすめです。それ以外にもKindleを利用して洋書を読むと効果的です。

ここまでくると、英語のスピーキングのため、というよりは楽しみながら英語を知っていく、という段階に入るのかもしれません。ドラマのセリフを真似して発音してみたりすると良いでしょう。

英語に触れる機会は意識的に増やそうとすれば、いくらでも可能な時代に入りました。技術の発展に恩恵を預かって、英語にどんどん触れることが英検準1級の対策ともなるのです。

 

オンライン英会話を活用する

最後に紹介したいのがオンライン英会話の存在です。インターネットを介して英会話を受講できるサービスです。

多くの人は聞いたことがあるかもしれません。英検準1級では、一定以上の英語を話すスキルが求められます。二次試験で落ちないようにするには、できるだけ話すための修行が必要です。

海外の語学学校に通うのも一つの手ではありますが、そうはいかないですよね。そこで利用したいのが「オンライン英会話」ということです。

私がオススメしている「ネイティブキャンプ」は、月額6,000円以下で受講し放題のサービスを展開しています。ネイティブキャンプには「英検二次試験対策コース」が設置されているので、英検準1級の試験前にスポット的に利用するのも良いでしょう。

オンライン英会話の恩恵は、英検準1級の合格だけではありません。

合格後に留学したり、ワーキングホリデーに旅立ったり、英語の世界を旅するために役立つ「投資」です。

外国人と話すことに抵抗のある人は、一種の荒治療として活用してみてください。

「英会話」と聞くと高いイメージがありますが、それを覆してくれるのがオンライン英会話です。より確実に英検準1級に合格したいなら、受けておいて損はありません。無料のお試し期間もあるので、ぜひとも活用しておきましょう。

 

過去問で最終仕上げ

最後に取り組んでおきたいのが過去問です。スピーキングの過去問は、そこまで大切なものではありませんが試験の形式を知っておくことは非常に重要です。

ここでも、実際の試験に沿って考えてみて、模範解答を確認しながら解答の組み立て方を学んでいきましょう。

最後に音読を行えば完璧といえますね。問題は当日になるまで分かりませんし、過去問が出題されることはないでしょうから、あくまでも過去問は参考程度に留めておく必要があります。それよりも「自由に英語を話す経験」や「物事をまとめるチカラ」を養うほうが効果的です。

リーディングやリスニングは、できるだけ過去問を重要視して試験対策に取り組むのに対して、スピーキングでは「解答方法を知るため」くらいにしておくのが良いでしょう。

 

まとめ

以上、英検準1級のスピーキングパートの勉強法を詳しく解説してきました。英検準1級のスピーキングは、実践的な内容が問われるので難しさを感じると思います。

それに「何が問われるか分からない」恐怖感もありますよね。だから英検準1級は難しいのです。

とはいっても、一次試験に合格してから1ヶ月間の猶予がありますし、落ちてしまっても再受験が可能です。そのため、気持ちを切らさずに「着実に」勉強をしていけば必ず合格できる分野です。

まずは英語を口に出す習慣を身に着けてからスピーキングに望んでみてはいかがでしょうか。

英語準1級に合格できれば「最高の英語体験」ができること間違いありません。「英検準1級と留学で「最高な英語体験」ができる理由【実体験から紹介】」ではそんな様子を、筆者のエッセイ的な要素で紹介しています。

英検準1級に合格したら海外へ行こう!人生を楽しみましょう!

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