留学をするなら何を学べばよいのか。現実逃避にならない「留学」の考え方

留学・ワーホリ

東洋経済オンラインから「留学という名の現実逃避が何も生まない理由」という記事が投稿されていたので、この記事について考えたことを書いておきたいと思います。

この投稿は多くの人に共通する「残酷な真実」を突きつけてくれます。そうした点も踏まえてこの記事では、

海外逃亡はアリなのか?また、海外に行くならどんな点に気を付けるべきなのか?海外に行くなら何を学ぶべになのか?

といったポイントについて、3カ国に4年間住んでいた私の考えを述べるものです。


海外への逃亡は「アリ」か?

正直言うと海外逃亡はアリです。日本で暮らしていると、どこかで「苦しくなる」感覚に襲われます。これはわが国・日本の特徴といっても良いでしょう。

生きづらさを感じることが多々あります。

だからこそ「海外」が魅力的に映る理由もわかります。なので海外逃亡は端的に言ってしまうとアリです。むしろ海外に出られるウチに出ておくべきだ、そんなふうにすら思っています。

でも、海外に出るということは「日本での生活を一定期間諦める」ということでもあるため、「海外に出る」というのは、諸刃の剣かなとも考えなくはないです。

ただ、海外に出るのなら思いっきり楽しんだほうがいいし、思いっきり成長した方がいい。では、どんな点に注意して過ごすべきなのでしょうか?

海外で学ぶときに考えること

海外で学ぶことを考えた時に、気を付けて欲しいことは「海外で何をしたいのか?」という目的意識を持つことです。

いまの時代は本当に「海外に行きやすい時代」になりました。

これは良いことですが、だからといって「ただ行くだけ」ではもったいないし、お金の無駄でもあります。

海外で得られることは様々ですが、代表例として挙げるならば「異文化への順応性」、「価値観の多様性」です。

異文化への柔軟な価値観を養う

海外で学ぶということは、異なるバックグラウンドを持つ人々と関わるということです。これはつまり「多様な文化への知識」とも言えます。

日本はいまでこそ他文化を受け入れ始めていますが、その実績はあまりにも低いわけです。だから海外で学ぶのなら、そうした点は考えておいたほうが良いです。

そしてまた、時代の背景もあり「ただ海外に行く」というのはステータスでもなんでもなくなりました。皆が当たり前のように海外にいけるからです。

海外では「自分に必要なもの」を考える

だからこそ「海外で差別化」を図らねばなりません。帰国後に日本で働くにしろ、海外で働くにしろ、成長しなくてはならないのです。

「英語」も以前に比べるとアドバンテージがなくなってきたスキルです。でも「多文化」と関わってきた経験は得られません。

異文化の中で他の言語を使いながら、いろんな国の人と関わるということ、こうした「多くの人ができないこと」を考えて行動しましょう。

尊厳ある会話表現を学ぼう

そして最後にもうひとつ。これはブロークンイングリッシュに慣れ過ぎないことです。

今の若い人は平気で汚い言葉を使いますが、仕事の場では違います。ブロークンイングリッシュはあくまでもプライベートであり、パブリックなばで使うものではありません。

この点を勘違いしている人が多いので、できるだけ丁寧で広く使われている言葉を使うように心掛けなくてはなりません。

アメリカに留学していた学生が、周りの学生が話いた言葉ばっかりを覚えていて、企業の面接で落ちまくる、、、なんてこともよく聞く話です。

アメリカの学生は、大学を卒業するとキチッとした言葉を使い出すようになります。大学生が話している英語が、決してビジネスシーンでも通用するとは考えないことにしたほうが良いです。


留学やワーホリは「経験」に投資

で、最終的に海外に行くのなら何を学ぶのか?という話ですが、結論としては「経験を学べ」ということになります。

外国人に囲まれて生活する経験、海外でアルバイトをして接客の仕方を学ぶ経験、海外生活のトラブルにも果敢に立ち向かう経験。

他に変えられないもの」を学びに行くべきなのです。海外留学やワーホリにいくのなら「経験」を学びに行こう。そのための準備をしよう。

そうした考えのもとで海外に東方することができれば、いまの2倍にも3倍にも成長できるはずなのです。

あと、海外生活はたいへんなので「とりあえず海外」とか言ってると苦労します。それなりの覚悟をもった強い意志のもとで海外を目指すことが重要になります。

この点を履き違えてしまうと、キャリア・人生においての間違った選択にもなりかねないことを、知っておくことが大切です。

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HIRO
海外が好きすぎてカナダ、フィリピン、ニュージーランドの3カ国へ留学した1991年生まれの男子。「ボヘミアン英語術」では、英語の勉強方法や各試験勉強の方法をシェアします。