英検準1級のリスニング対策法を解説【合格者が実践していた方法】

みなさんは英検準1級のリスニングパートはどのように対策していますか?

英検準1級のリスニングは原稿を読み上げるスピードが早く、内容も難しい実践的な試験となっているので、多くの受験生にとっては鬼門とされているようです。

とはいっても、リスニングで点数をとれなければ英検準1級に合格することは難しいでしょう。なぜなら英検準1級は総合的な英語力が問われる試験だからです。今回は英検準1級の受験を控える受験者に向けて、英検準1級に合格した私が取り組んでいた「英検準1級の勉強方法・対策方法」を詳しく紹介していきます。

「英検準1級のリスニングが難しくて、なかなか合格点にたどり着かないんだよなあ・・・」と悩んでいるあなたの突破口になってもらえたら嬉しいです!

Ad

英検準1級のリスニング勉強法3つ

私が実際に行っていたリスニング対策の方法は3つです。

  • TOEICでリスニングの基礎力を身に付ける
  • 英検準1級の過去問で対策する
  • TEDや海外のドラマといった「動画教材」で鍛える

それぞれの対策方法をもう少し詳しくみていきましょう。

1. TOEICで基礎を身に付ける

どうして英検準1級なのにTOEICが必要なのだろうか?と疑問に思うかもしれません。

しかし、本音をいうとTOEICの問題は質が高く、英語学習者が学ぶべき部分が多いため「英検準1級に必要な基礎力の養成」という視点からみるとバッチリな教材となります。

適度な長さと難しさがあり、かつ問題形式が似ているため練習問題として申し分ないのです。

その中でも、特にTOEICのパート3と4は英検準1級に問題形式や難易度が似ています。このレベルを考えると良い練習相手となるでしょう。英検準1級に比べ易しめに感じますが、英検準1級のレベルが高いからなので気にする必要はありません。

英検準1級の問題が難しいと感じた人はTOEICの問題で練習してから戻ってくると聞き取りやすくなっているはずです。そのときには内容の濃いTOEICリスニングの教材を利用することをオススメします。私が推奨するのは下の1冊です。

実力養成ドリルは、本番のTOEICよりも少し難しめに問題が作成されているので、ちょうどよい練習問題となります。

TOEICの問題は英検準1級に比べてかなり簡単な印象を受けますが、ここに掲載されている問題は手応えがあるので、続けていくうちに「あ、リスニングスキルが向上している!」と感じられます。

この参考書の使い方は、問題を解いて復習が中心となりますが、その後はスクリプトを読み込んだり、ディクテーション教材として利用するのがオススメです。リスニング音源はネットからダウンロードできるので、スマホに入れることで「いつでも勉強」することができます。

→ 音声はこちらから無料でダウンロード

英検準1級の問題に手間取っている受験生は、TOEICの問題から攻略してみるとスムーズに英検準1級の合格ラインが見えてくるはずです。

 

2. 過去問で対策する

英検準1級の問題に手こずっていてTOEIC学習から始めた人は、TOEICリスニング問題が7~8割の正答率が取れるようになったら英検準1級の対策に入っていきましょう。

すでに英検準1級に必要な基礎力は手に入っているので、ここでは英検準1級の過去問を中心に取り組んでいきます。英検準1級の過去問は本屋に足を運んで購入するのもよいですが、英検準1級対策に特化したネット教材を取り入れるとより効率よく英検対策を進めることができます。

復習のやりかた

英検準1級の過去問を復習する際は、問題を解くのに費やした時間の何倍もの時間を復習に費やすことが大切です。

  • 音声の確認
  • 原稿(以下、スクリプト)の精読
  • スクリプトと音声の擦り合わせ
  • スクリプトの音読

本来ならばこれらに加えて「シャドーイング」もすべきですが、個人的な経験からいうとそこまでする必要はないでしょう。まずは「音声がきちんと聞き取れて、流れてくるアナウンスが理解できるか」に注目すべきです。

また、復習という点からみても「英検ネットドリル」には、「弱点チェック機能」が備わっているため、間違えた問題や苦手な問題を優先的に対策することができるので、ぜひとも検討してみてください!

ここまで取り組むことで英検準1級に合格する土台はできたと言えるでしょう。ここから必要なことは「英語をより多く聞いて理解すること」になります。そのためのオススメの方法を、ここから紹介していきます。

 

3. TEDや海外ドラマで鍛える

過去問と並行しつつ、さらなる英語耳となるために、TEDや海外ドラマを活用してリスニング力を高めていきます。近年ではTEDやYouTubeなどの動画サイトにくわえて、海外ドラマを配信する動画のストリーミングサービスが充実しています。

これらを利用して、ネイティブの話す英語をマスターしていきましょう。

TEDをつかった勉強法

TEDをつかった勉強法は、とにかくディクテーションに限ります。TEDで気になるプレゼンテーションを聞きながら、脇に用意したテキストエディタでひたすら打ち込んでいきます。間違っても気にせずに、聞き取れたところから記録していきましょう。

参考リンク:「TED Talks」を使って英語を勉強しよう【価値あるアイデアを英語で学ぶ】

まず初めは字幕をOFFで観ていきます。何回か繰り返し動画をみて、内容がつかめてきたら字幕をONにして、自分の書いた原稿と比べながら動画をみていきます。

難しかったところや書ききれなかったところはしっかりと復習し、分からなかった単語や文法は意味を調べて理解しておきましょう。1日10分でも集中して英語を聞き取る努力を続けていれば、英語を日常レベルで困らないレベルまで聞き取ることができます。

英検準1級は実用的な英語が流れてきますので、集中して聞き取る訓練を重ねるのが合格への近道です。

ディクテーション用教材として英検準1級の過去問をつかっても効果が期待できるでしょう。

動画配信サービスを利用する

時間のあるならば動画配信サービスもオススメです。こちらでは、とにかく海外ドラマをたくさん観るためにつかいます。海外ドラマで英語を聴くことの利点は、音声と映像によって英語がより密接に理解できることです。

ストーリーを楽しみながら、ときには登場人物のセリフに注目しながら海外ドラマを楽しんでみましょう。

もしかしたら海外の文化に憧れて、留学を考えるようになるかもしれません。

  • GRIMM
  • BONES
  • NCIS
  • Criminal Mind
  • Castle

といったメジャー級の海外ドラマが低価格で視聴し放題になります。オススメはHuluNetflixdTVです。

どれも1ヶ月1000円以下という価格なので、負担に感じることなく動画を楽しむことができるのが特徴です!動画を利用して楽しみながら英語を身につける習慣」をもつことで、英検準1級だけでなくその先の英語力も養うことができます。

あなたも動画を使った英検準1級のリスニング対策を試してみてください。

 

まとめ:リスニング対策は「基礎→過去問→楽しく」で合格する

以上、英検準1級のリスニングパートに関する勉強法を紹介していきました。TOEICから始まり、過去問を対策、そして動画配信サービスを利用して楽しみながら勉強する方法でした。

またリスニングはアプリを使って対策するのもおススメです。「英検準1級のリスニングは「アプリ」を使った勉強法がオススメ!」で詳しく解説しています。

また、リスニング以外のパートは「【完全攻略版】絶対に合格する!英検準1級の勉強法まとめ」を参考にして、英検準1級の対策を進めていって下さい!

あまりストイックに英語に取り組むのも、かえって大変ですので、時にはリラックスして英語を楽しむような時間も必要だと感じています。

しかしそれ以上に、楽しく英検準1級の対策をして、より英語が好きになるほうが大切なのではないでしょうか?

英語が好きになる勉強を続ければ、ライフワークとして英語にも取り組めるはずですので、あきらめずに英検準1級の対策を続けていきましょう。

ad