大学受験に頻出の「熟語」の覚え方を解説【英熟語を攻略しよう】

タイトルにある通り、受験でも出題頻度の高い”英熟語”。せっかくなら、早いうちに完璧にしたいですよねっ!この記事では、英熟語で確実に点を取るために必要なレベルを明確に示すと同時に、暗記を楽にするための覚え方やコツをいくつか紹介していきます。

ちなみに、今回の”英熟語”以外にも大学受験英語について色々と書いていますっ。英語全体の底上げを狙ってる方は、合わせてチェックしてみてください。

 

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英熟語の覚え方?とにかく1冊を仕上げるだけ

覚え方をいくら工夫しようとも、単語や熟語に関して(というか大学受験全般)は、一定レベルの暗記が避けれません。入試本番までに最も時間と余裕がある時(つまり、今!!この瞬間)から、地道に覚えていくことが、当たり前ではあれど、1番確実なんですよねっ。

特に、英熟語に限って言うと「英熟語 = 1冊仕上げれば”完璧”」という明確なゴールがあります。1冊仕上げさえすれば、センター試験であれ2次試験であれ、基本的に知らない熟語には出会いません。どういうことなのか、なぜ1冊仕上げるべきなのか少し詳しく話していきます。

  1. 受験にでる英熟語は限りがある
  2. 得点に直結する
  3. 本気の人は皆、やっている

 

受験にでる英熟語は限りがある

実は、英熟語って限りがあります。もちろん数は多いですが、、、大学受験用の熟語帳が1冊あれば、ほぼ全て網羅できるレベル。だからこそ「英熟語 = 1冊仕上げれば”完璧”」っていう明確なゴール(終わり)があるんです。

この点が、英単語とは大きく異なるポイントだと僕自身は思っています。

単語に関しては、終わりの無い戦い(汗)。そもそも、単語帳自体が「入門編、必須編、上級編」と複数冊に分かれていて膨大なものが多いですよね。また、これら全てを暗記したとしても、入試本番に知らない単語に出会う確率はかなり高いです。

(知らない単語でも文脈から予測可能で解くことはできる)

従って、単語に関しては知らないものがあっても言い訳可能ですが、熟語は違いますよね?

1冊仕上げれば、分からない熟語は基本的に無くなるはず!!あわせて「単語を仕上げてから熟語をやろう」がちょっと間違いなのもココにあります。単語は終わりが無いんです。

ある程度のレベルまできたら自分で一旦切り上げ、熟語に移った方が効率が良いのがわかると思います。

 

得点に直結する

熟語帳を一冊仕上げる。熟語を得意にする。が、なぜ大切かと言うと、、、熟語は得点にダイレクトに絡むからです。センター・2次試験どちらであれ、単語は”単語そのもの”を聞かれることは滅多にありません。

「この単語の意味は?答えよ」のような問題って見ないですよね?

しかし、熟語は違います。文法問題、並び替え問題、和訳など出題のされ方(問い方)は色々とありますが、ダイレクトに熟語を知っているかを聞いてくる問題が結構あるんです。

実際に点に絡むってことは、それだけ大切ってことですねっ。

 

本気の人は皆、やっている

熟語帳を1冊仕上げるべき理由として、もう1つ。

  • 本気で、英語の点数を取りにくる受験生
  • 本気で、〇〇大学に行きたいって努力してる受験生

は、必ず熟語帳を仕上げてくるからです。

同じ土俵に立つ人がやっている事を自分がやらない時点で、入試本番には遅れをとっている事になります。「やるか・やらないかの違いが合否を分ける」のであれば、やるしか無いですよねっ。頑張りましょう!

とはいえ、どうしても暗記が苦手って方も多いかと思います。(僕もです・・)そこで、ここから先では、少しでも熟語暗記の負荷を減らすために、僕が受験生時代に使っていた覚え方・コツをまとめていきます↓

 

英熟語の暗記を少しでも楽にする覚え方・コツ

反復した方が良い、1日10個ずつが良い、などの”暗記全般”のやり方については、また次回にまとめるとして、今回は、熟語を覚えやすくするポイントに絞ってお話しします。

  1. 直訳する癖をつける
  2. 前置詞の意味から攻める

直訳する癖をつける

英熟語を覚えるのが苦手な人は、「丸暗記」し過ぎかもしれません。熟語を覚えるときは、まずは一旦、直訳をするクセをつけてみて下さい。

例えば、by all means「必ず・是非とも」は直訳をしてみると、”全ての手段によって(を用いて)”となります。

一旦、直訳しただけで、頭への残り具合が違ってきますよねっ。

 

前置詞の意味から攻める

結局のところ、直訳する癖をつけるに似ているのですが、前置詞の知識は熟語の暗記にかなり役立ちます。

「何でこれにinがつくの?? ここでof??」

とかって結構、疑問になりますよね。そこで前置詞それぞれの根本や意味に立ち返って考えると、1つの熟語について理解が深まるだけでなく、一気に熟語をグループ分けする事まで可能になります。

例えば、前置詞ofに「分離」の意味があると知ると・・・

  • be free of 「〜がない」
  • be independent of 「〜から独立している」
  • rob A of B 「AからBを奪う」

これらの熟語になぜ「of」がつくのかを一気に理解できます。

もちろん、全ての熟語に対して直訳や前置詞の知識を使う必要は無いです

スッと丸暗記できるものは、それでOK!なんか頭に残りにくい・理屈が欲しいってものに関してのみ、熟語を少し分析する気分でコレらをやってみると、定着度が一気に上がってくるはずですよ。

 

その他の文法事項も使えるよっ

今回は、かなり汎用性の高い前置詞を大きく取り上げましたが、その他の文法知識も熟語暗記に活躍してくれますほんの1例として、、

make it a rule to 〜 「〜することにしている」

makeは5文型をとる代表格で、make O C「OをCにする」です。itは仮目的語(O)であり、「to〜」がCとなります。よって直訳すれば「〜することをルールにしている」ってなりますよね。

こういった感じで、既にある文法の知識を使っていくと、ただただ丸暗記しなきゃいけない熟語って実はそう多くなくなります。

(ちなみに、上の文法の説明が分からなかった場合は、文法要復習です汗)

 

行動開始!今持ってる熟語帳をいつまでにやるか決めよう

以上、英熟語に関しての僕なりの学習対策でした。まとめると以下のような感じ。

  • 英熟語は、「熟語帳を一冊仕上げる」という明確なゴールがある。
  • 覚えにくいものは、直訳や前置詞の意味から攻めると良いかも。

この記事を最後まで読んで、熟語への取り組み方が理解できた今のタイミングで、、ぜひ今お手持ちの熟語帳をいつ迄に仕上げるか決めちゃいましょう。

いかに素早く行動に移せるかがポイントですよっ。ちなみに「まだ熟語帳持ってないんだけど・・・」というあなたにオススメなのがZ会が発売している「解体英熟語」です。

理由としては直訳や前置詞の意味といった、「覚えるための手助け」となる部分の解説がしっかりと掲載されている点です。ぶっちゃけ収録されている熟語などはどれも大差なく、既に熟語帳を持ってる方はそちらを利用して大丈夫だと思います。

それでは、1冊完璧にして熟語マスターになって下さい!応援してますっ。

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