最強の英語術!出川イングリッシュから学ぶ英語学習の”ある大切な事”とは?

英語学習のコツ

皆さんは、某テレビ番組「世界の果てまでイッテQ!」はご存知でしょうか?

そして番組の企画の一つに「 はじめてのおつかい」という大人気コーナーがあります。

簡単に説明すると、俳優の出川哲朗さん(以下、出川)が外国へ行き、英語だけで目的地へ辿り着けるか?英語だけで質問の回答に辿り着けるか?というコーナーです。今回はその出川の話す英語に焦点を当てて、英語学習についてお話していきたいと思います。

 

英語で話しかけられたけど、恥ずかしくて何も口に出せなかった・・・

毎日勉強してきたはずなのに、言葉に詰まって会話にならなかった・・・

英語学習に取り組みながらもそんな経験をされた方は多いのではないでしょうか?

そんな方にぜひ参考にしてほしいのが、出川の話す「出川イングリッシュ」です!

番組を見ていて「これってめちゃめちゃ大事なことじゃんっ!」と感じたので少し紹介したいと思います。


出川イングリッシュを見てみよう

番組企画の中から例えで一つ紹介します。

「はじめてのおつかい in バンクーバー」の回なんですが、出川と河北麻友子(敬称略)がそれぞれ質問を与えられ、街の人に英語で質問して回答を得るという企画です。

1問目と3問目を出川が、2問目を河北麻友子が回答する流れになっているんですが、まずは1問目の出川の番から順番に見て下さい。

結果、無事回答を得る出川。

この次は河北麻友子の出番になります。彼女は生まれも育ちもニューヨークな為、英語はペラペラ。

バンクーバーだろうと街の人に尋ねるのなんて朝飯前なはずですが・・・?

そして、また出川の出番になります。

結果、出川は両方とも回答を得られ、河北麻友子は回答を得られませんでした。

 

映像を見てもらえると分かるように、出川は英語がペラペラなのかというと、答えはノーです。

むしろボキャブラリーは少ないし、発音は下手くそだし、英会話のレベルは相当低いです。

でも彼は100%答えにたどり着いています。

なぜ英語を正しく話せないのに結果が出せているのでしょう?

英語学習者のほとんどが勘違いしていること

英語を話すことに慣れていない人が、話せるようになりたいからと英会話を始めた時に、

「ちゃんとした文法で話さなきゃ」

「過去の話だから動詞は過去形に変わるよな・・?」

「HowとかWhatとか使い方間違えないように・・!」

そういった事をを頭の中で考えて、学校で習った正しい英語を話そうとしてしまいがちです。そんなことを考えている内に3秒、4秒、と時間が過ぎるけれど口に出てこない。

フレーズを覚えたけれど、ちょっと内容が変わっただけで言葉が詰まる。次第に話すことが怖くなる。

僕も最初はそんな感じで、全くと言っていいほど会話ができませんでした。英語を口に出すことができませんでした。

でも、それが1番の間違いなんです。

 

出川の英語を見てみると、少ないボキャブラリーでも発音がめちゃくちゃでも、文法はおろか文にさえなっていませんが、それでも通じています。

そして自分の知りたい情報を得ています。

会話という会話ではないかもしれませんが、それなりに言葉のキャッチボールが成り立っています。その延長に会話が存在しているんだと思います。単語が分からなくても、違う言い回しでなんとか考えを伝えています。

自分の分かる範囲の単語だけでも案外伝わるものです。

もう忘れていると思っていても、中学高校で習った単語の100個や200個くらい覚えているもんなので、それをまず使ってみることです。

まずはなんでも良いから口に出さないと、伝わるものも伝わりません。そういうまず声に出すこと、スピーキングを1番にすることを心がける事が大事なんです。

 

河北麻友子はペラペラの英語で街の人に次々と質問していき、街の人は言葉の意味はしっかり理解していますが知りたい情報を得られていません。

”正しい英語が話せればいい”というだけでは正解にはならないんですよね。

その意識ももちろん大事なんですが英語初心者にとって大事なのは、「間違ってもいいからまず声に出すこと」です。

英語学習初心者の第一ステップ

英語を勉強しようと思ったとき、だいたいの人が本を買って机の上でガリガリやったり、英語字幕で映画見たりしますよね。

でも、やるべきことはリーディングでもライティングでも、単語の暗記でもなく、語学の学習はまずスピーキングを一番最初にするべきなんですよね。なぜなら話してみないことには、

  • 自分の何がだめか?
  • なにを勉強すべきか?

がわからないからなんです。

 

その『何がわからないのか分からない』という状態でいくら勉強しても、本当に頭に入れたいものが見えてこないと英語は身につきません。

本などの教材はその具体的な”わからないこと”を理解する・頭に入れることを補うものにすぎません。

『話す』という工程をスッポ抜かしてカリキュラムを組んでいる日本の英語教育では、話せるようになるわけがない。ということです。

もちろん出川イングリッシュが正しい英語とは言えませんが、そのスピーキングの次にリーディングや正しい発音、正しいスペルを覚えていけばいいのであって、その順番を間違えたまま勉強しても一向に英会話が出来るようにはなりません。

その大事なことを理解した上で、発音を矯正したり過去形や未来形を正しく使うように意識したり、次のステップに徐々に進めばいいのだと思います。そしてそれも話しながら意識することでレベルアップに繋がるのだと思います。

不安に思ったら出川イングリッシュを見よう

でもやっぱり口に出すのって勇気がいる、外国人相手にしたら尚更ビビってしまう・・・という人は、まずYouTubeで出川イングリッシュを見るといいと思います。

番組では笑い役になっている彼ですが、失礼なんて思わなくていいので、「出川のあの英語で通じるんだったら自分もイケるだろ・・!」ときっと思えるはずです。

始めは外国の方も「この彼は何が言いたんだ・・?」と思っているかもしれませんが、出川は遠慮なく話しかけに行っています。

理解できるまで一生懸命聞いてくれる外国人も多かったですよね?

日本に来た外国人旅行者が一生懸命カタコトの日本語で話しかけてきて、あなたはバカにするようにププッってなりますか?

何を言いたいのか一生懸命理解しようと聞くはずです。

 

だから、どんなに拙い英語でもつまりながらでも発音が多少間違っていても、バカにされることや恥ずかしいことは何もないので、遠慮なく話してみましょう。

それが英語学習、いや韓国語でも中国語でも言語を学ぶ時の1番大事なことなんだと思います。

僕もその大事なことを忘れがちになってしまう時があるので、そんな時は出川イングリッシュを参考にしようと思います。

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フィリピン・セブ島にある語学学校で、ライターとして働きながら英語を学んでいます。英語を軸にキャリア再構築中。夢は日本の英語教育を変えること。過去に2年間の世界一周、ヒッチハイクで日本一周してました。累計訪問国は約50ヵ国。個人ブログ「Tabilog+」も運営中。
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